コンビニ人間を読み終わった
前回成し遂げたいのにできない云々書いたけど、私が珍しく最後まで読んだ小説ができたので書いておく。
本当は日を改めて書こうと思ったんだけど私の記憶力は本当に酷いレベルなので読み終わった今日書く。
芥川賞を取ったらしい、「コンビニ人間」。
ちょっとずれてるコンビニアルバイトの女性、小倉が世間に揉まれる話です。
親が面白いからと勧めてくれたので読んでみたら思っていたよりもずっと面白かった。
ここで終わるの?って感じだったけど。
小倉は正直頭おかしいって思うところもあるけど、同時に言い分もわかる部分があって…。
この人がどう変化して、どう世間と付き合っていくのか気になって後半読み飛ばしそうになった。
私は自分で選んで買った文庫本すらほとんど読めずに終わってしまっているレベルなのに、この小説は読み終わることができた。
読みやすい文章だと思うし、もし読書が好きな人がいたら読んで欲しい。