働いたことのない私が「多動力」を読んでみた
母から勧められて、堀江貴文さんの「多動力」を読んでみた。
多動力を身に着けましょう、どうやって身につけるか、みたいな内容だった。
私は一般教養がない、ろくな学生時代を送っていないから意味の分からない言葉、仕事についてなど半分は理解できていないと思う。
おまけにいわゆるメンヘラなので、文章内にメンヘラとは距離を置くようにしているという文章はショックだった。
半分も理解できていないし悪い意味でショックを受ける一文。
それでも全部読んだのはもう半分は活かせる、面白いだろうと思ったから。
記事のタイトルにある通り私は働いたことがない。バイトすらない。
それでも面白い、参考になる部分があった。
1つは第6章の「暇な人ほど返信が遅く、忙しい人ほど返信が速い」。
これが一番シンプルに自分に刺さった。
無職の私は基本的に暇である。時間があるのに、LINEの返信などは遅いから。
2つ目は第5章の「なぜ、デキる人は質問力が高いのか」「99%の会議はいらない」。
質問力が低い駄目な質問の例と、無駄な会議のなくし方について。
駄目な質問の例を読んだ時はこれ、私当てはまっている…と反省できた。
無駄な会議のなくし方は感情論を排しロジカルに、が感情的になりがちな私には参考になった。
飽きてきた、自分の感じたことがまとめられなくなってきたのでこの辺で終わり。
正直言っていつも通り拙い文章だと思う。
でも、働いたことがない私でも読んでよかった、また読みたいと思わせてくれる本だった。
働いている人が読んだらもっと面白いと思う。
この記事を読んでくれた人が「多動力」も読んでくれたら良いなと思う。
なぜか敬語で書かなかったけれど、まあそこは許してください。